SERVICE

テナントリースバック
-賃借権買取りプラン-

About

テナントリースバック
-賃借権買取りプラン-とは

テナントオーナー様が将来を見据え、
安心して次の一歩を踏み出すための
時間と資金を提供する新しいシステムです。

このサービスでは、当社がテナントオーナー様とビルオーナー様の間に立ち、
ビルオーナー様と建物賃貸借契約を再締結し、テナントオーナー様とは定期転賃借契約を結びます。
これにより、テナントオーナー様はビルオーナー様から保証金の返還を受けると同時に、
当社からは賃借権買取代金をお支払いし、
まとまった資金を「一次獲得キャッシュ」として受け取ることが可能です。
また、契約中に発生する転賃料を差し引いた残額は、
実質的な「退職金」として手元に残り、
次の事業への投資や将来の生活賃金として自由にご活用いただけます。

image

サービスご利用のイメージ

従前のリースバックでは造作の買取が基本であったため、
長年営業してきた店舗は
『償却資産の現在価値を見出すこと』
が難しく対象外になることがありました。
しかし、テナントリースバックは賃貸権を買い取るため、店舗が古くても立地が良ければ大歓迎です!

Advantages

メリット

未来の選択肢を広げる「時間と資金」を確保

  • 資金が流動化できる​

    一次獲得キャッシュとして、保証金+賃借権の買い取り代を現金で受け取れます。

  • 手残りキャッシュが退職金に

    一次獲得キャッシュから定期転賃貸契約満了までの転家賃を差し引いた額が、退職金として手元に残ります。

  • 店舗運営が継続できる(1~3年想定)

    定期転賃貸契約満了までの1~3年程度は店舗の運営が可能です。

  • 減損対策

    テナントリースバックをご利用いただくことで、通常の店舗解約時に発生する原状回復工事費などの多大な撤退費用を負担する必要がなくなります。

  • 資金の流動化​

    賃貸権買取り+保証金の返還による一次キャッシュを、新たなビジネスへの投資や、事業再生資金として自由にご活用いただけます。

Process

賃貸権買取りまでの流れ​

  • STEP1

    審査書類ご提出​

    申込書と審査書類を​ご提出いただきます。​

  • STEP2

    お見積り書の提示​

    店舗資産を調査し、​お見積り書(シミュレーション)を提示します。​

  • STEP3

    店舗立地診断​

    店舗内覧と入居審査を実施し、審査書類の提出を行ないます。​

  • STEP4

    賃貸人様ご承諾​

    賃貸人様に賃貸借契約の変更について説明に伺い、承諾をいただきます。​

  • STEP5

    造作売買契約​

    申込書と審査書類を​ご提出いただきます。​

  • STEP6

    定期転貸借契約締結​

    店舗経営者様(運営企業様)とTRNグループ間にて、転貸借契約を締結します。​

  • STEP7

    買取代金お支払い

    すべての契約締結後、​流動化資金が店舗経営者様(運営企業様) へ入金されます。​

最短、1ヶ月ほどで現金化が可能となります。

Voices

お客様の声

  • 長年の飲食店経営に一区切りをつけ、
    心の余裕と新たな時間を手に入れました。

    長年飲食店を経営してきましたが、年齢を重ねるにつれて、次第に体力的な限界を感じるようになりました。閉店を考える一方で、「いつが適切なタイミングなのか?」と迷い続けていた日々。そのような時に出会ったのが「テナントリースバック」でした。
    このサービスに興味を持ち、早速問い合わせたところ、通常は飲食店経営者には存在しない「退職金」を得ることができるという話を聞きました。賃貸権を買い取っていただくことで、それが実質的な退職金となり、これまで抱えていた将来への不安が少しずつ和らいでいくのを感じました。 心に余裕が生まれ、長年やってきた店を畳むという選択も、前向きに考えられるようになったのです。
    さらに、2年間は今の店舗をそのまま運営できるという点も大きな魅力でした。この2年間を、これからの人生をじっくりと見据え新しい道を模索するための貴重な時間として活用できています。
    「閉店」という決断が、これまでの歩みを終わらせるものではなく、新たなスタートに繋がると感じられるようになりました。

FAQ

よくある質問

審査基準を教えてください。
立地条件から判断させていただいております。古い物件であっても、立地が良い場合は問題なく対象となります。
資産流動化は、会計上にどのような影響がありますか?
保証金、内装資産はバランスシートの固定資産に計上されますが、これを流動化することで現金が増加し、企業の支払い能力、安全性の指針となる流動比率を高められます。
どのような店舗で利用されていますか?
大手ナショナルチェーンから個人事業主様のオリジナル業態まで、ビルイン型の店舗でご利用いただいております。
受け取った資金の使途に制限はありますか。
特に制限はございません。事業資金や運転資金、店舗などの新築・増改築資金、設備投資資金、借入金の返済、その他ご都合に合わせてお使いいただけます。
「造作買取」と「賃借権買取」の違いは何ですか?
「賃借権買取」は、店舗の造作状態に加えて、長年営業してきた実績も評価し買取るものになります。

テナントリースバックについての詳細をもっと知りたい方は、
こちらからお気軽にお問い合わせください。