TRN東池袋に「ME TOKYO IKEBUKURO」がオープン！”感情解放区”の魅力を徹底解剖

2024年8月8日(木)、TRNグループが所有するビル「TRN東池袋(※)」に、Z世代のトレンドをリードし、池袋の中心地で新たな文化を発信する「ME TOKYO IKEBUKURO」がオープンしました。「ME TOKYO」は、株式会社マルハンが運営するアミューズメント施設で、2022年12月に新宿で第一号店が誕生し、東京の新たなエンタメスポットとして瞬く間に注目を集めました。そして今回、待望の2号店が池袋に登場！この記事では、ME TOKYO IKEBUKUROの魅力を詳しくご紹介すると共に、株式会社マルハンの高原様、松嶋様へ、ME TOKYOにかける想いをお伺いします。

(※)TRN東池袋の詳細についてはこちらからご覧ください。

ME TOKYO IKEBUKUROとは

ME TOKYOは、「MOVE EMOTION-ME TOKYOはゲーム設置場ではなく、感情解放区だ-」をコンセプトに掲げ、ゲームセンターの枠を超えて人々の感情を解放し、世界をもっと面白くすることを目指したアミューズメント施設です。ME TOKYO IKEBUKUROは、全4フロアで構成され、全面ガラス張りのスタイリッシュな外観には、ブランドカラーの鮮やかな黄色があしらわれており、遠くからでも一目でわかる存在感を放っています。池袋東口から徒歩3分、サンシャイン通り沿い角地にあり、駅からのアクセスも抜群です。

全221台の個性豊かなクレーンゲーム機が集結する1F～3Fフロア

1F～3Fまでのフロアには、全221台という圧巻のスケールでクレーンゲームが展開されています。特に1階は、国内最大級106台のミニクレーンゲームがずらりと並び、その壮観な光景に圧倒されること間違いなしです！すべてのクレーンゲームにはME TOKYOオリジナルラッピングが施されており、どの台に挑戦するかを選ぶ時間も、細部にまでこだわり抜かれたME TOKYOの世界観を堪能できます。さらに、全台キャッシュレス対応で、快適にプレイを楽しめるのも嬉しいポイントです。景品を獲得した際には、日常でも持ちたくなるようなオシャレなオリジナルバッグがもらえます！

これぞ”感情解放区”！ME TOKYO IKEBUKUROの魅力が集約された4Fフロア

4Fのフロアでは、ME TOKYO IKEBUKUROの真髄とも言える「EMOTION LOUNGE」が展開されています。日本初のイマーシブ“5D”エモーションルームや高速配信スタジオをはじめ、最新美容機器各エリアを使用できるメイクルームなど、新たなアミューズメント施設としての魅力が満載です。ひとつずつ見ていきましょう！

イマーシブ“5D”エモーションルーム

まず注目すべきは、日本初上陸の、全方位がLEDディスプレイに囲まれているイマーシブ“5D”エモーションルームです。ここでは、自分のスマホにある写真や動画を5D空間に映し出し、ここでしか味わえない没入体験を楽しむことができます。さらに、この5D空間での撮影も可能で、立体的で迫力のあるユニークな動画を作成することができます。創造力を駆使して、自分だけのオリジナル映像を撮影してみましょう。

Beauty LOUNGE

こちらは予約制のメイクルームです。各席にReFaのヘアアイロンが設置されている他、最新の美容機器を時間内で自由に使用することが可能です。また、コスプレコーナーも完備されており、人気ブランドの衣装が多数取り揃えられています。美容に特化したスマートミラーでは、ご自身のお顔を撮影することで、パーソナルカラーの解析や、さまざまな髪型やメイクを試すことが可能です。遊びに出かける前や動画撮影前に立ち寄って、最新機器を試しながら身だしなみを整えることができます。そして、コスプレやメイクをしたまま、最新の韓国プリクラ機で撮影もできちゃいます！

高速配信スタジオROOM

PC、カメラ、マイク、ライト、高速Wi-Fi等が完備されたプライベートルームです。ブランドカラーの鮮やかな黄色を基調とした明るい室内で、高品質なライブ配信や動画撮影を楽しむことができます。

フリーゾーン

Z世代のための新しい交流拠点として、誰でも自由にくつろげるフリースペースもあります。また、レストルームには男女問わずヘアセットが完備されており、ゆっくりと身だしなみを整えられる環境が整っています。

こだわり抜いたアミューズメント事業を、日本から世界に

-「ME TOKYO」というブランド名、そして「MOVE EMOTION-感情解放区-」というコンセプトに込められた想いをお聞かせいただけますか。

高原様 : ME TOKYOの一号店であるME TOKYO SHINJUKUがある場所には、かつて弊社が運営するマルハンというパチンコ店がありました。コロナ禍で経営が厳しくなり、閉店を余儀なくされましたが、その場所には多くの方が青春を過ごした思い出が詰まっていました。そんな大切な場所を、再び誰かの感情を動かし、ワクワクできるような場所にしたいという想いから、「MOVE EMOTION-感情解放区-」というコンセプトが生まれました。また、パチンコ事業は日本国内にしかアプローチできませんが、このアミューズメント事業であれば世界に発信していくこともできます。パチンコ事業では果たせなかったことをこの新たな事業で実現し、日本のムーブメントを世界に広げていきたいという想いを込め、「MOVE EMOTION」の頭文字の”ME”に”TOKYO”を組み合わせ、「ME TOKYO」というブランド名が誕生しました。

-「感情解放区」というコンセプトを実現するために、どのような工夫をされていますか。

高原様 : 私たちは、感情を動かすためには、創造力を刺激する新しい体験とコミュニケーションが欠かせないと考えています。そのため、施設の内容はイマーシブ(没入型)でありながら、店舗自体は居心地の良さを追求しています。訪れる方々が自分自身をもっと好きになれるような空間作りを徹底しました。特に内装には細部までこだわり抜き、施工会社の皆様には多大なご苦労をおかけしました。しかし、そのこだわりこそがお客様の満足度に直結すると信じ、妥協することなく、最高の空間を作り上げていただきました。

こだわりを語り始めると止まりませんが、一例を挙げると、一号店のME TOKYO SHINJUKUのフリーゾーンでは、多くのお客様が席でリラックスしながらスマホでの撮影を楽しむ姿が多く見受けられました。そのため、ME TOKYO IKEBKUROでは、カウンター席にはスマホを立てかけられる設計を取り入れるなど、過去の経験を踏まえた細やかなバージョンアップを行っています。

さらに、有料ゾーンのご利用者には、ご利用時間に関係なく、一日中ドリンクとソフトクリームを無制限で提供しています。お出かけの前はもちろん、池袋の街で遊び疲れたあとも戻ってきてリフレッシュしていただけるよう、そのような設定にしていますので、ぜひ何度でもお越しください。

-かなりオープンな空間で、いつでも立ち寄れる安心感がありますね。他にも大切にしている点はありますでしょうか？

松嶋様 : そうですね。人材育成は特に重要です。お客様が何度でも足を運びたくなる店舗にするためには、店舗スタッフの教育も欠かせません。ME TOKYOのみならず、マルハンは今までも「人の魅力でお客様が集まる店舗」を目指し、人材教育を行ってきました。特にME TOKYOは、顧客層であるZ世代のコミュニティ形成の場としての役割を担っていきたいため、お客様とスタッフの関係性構築がとても重要であると考えています。

-ありがとうございます。最後に、弊社との出会い、そして今回ME TOKYO IKEBUKUROをオープンするにあたり、「TRN東池袋」を選ばれた理由を教えていただけますか。

高原様 : 御社のことは、ME TOKYO SHINJUKUのオープンの際にお世話になっていた設計企業様との繋がりでご紹介いただきました。「TRN東池袋」は、駅からのアクセスも良く、まさにME TOKYOをご利用いただきたいZ世代の方が行き交う立地だということに加え、角地の全面ガラス張りで昼夜問わず目立つことが物件選びの決め手となりました。

-今後弊社に期待することがあれば教えてください。

高原様 : 引き続き、都心の駅前好立地の物件をご紹介いただくこと、そして、ME TOKYOのこだわりを詰め込んだ内装工事に柔軟にご対応いただけることをお願いしたいと考えています。

-ご期待に添えるよう、今後も物件開発に注力してまいります。ありがとうございました！

ME TOKYO IKEBUKURO