店舗に関する総合支援事業を行う店舗流通ネットには、他業種からキャリア採用で入社した社員も多く、その多角的な視点が各事業部の成長に繋がっています。
店舗リース事業部 営業課の鶴田さんもキャリア採用の一人で、入社以降日々活躍の場を広げています。そんな鶴田さんの一日に密着をするとともに、店舗流通ネットに入社したきっかけや、今感じているやりがいを聞きました。
目次
店舗流通ネットの営業職 鶴田さんの1日のスケジュール
2021年11月入社。前職では車関係の仕事に従事。
現在はテレアポを中心に行い、新規開拓に奮闘中
9:40 出社
出勤時間より少し早く余裕をもって出社し、前日の日報や社内報、新聞を読みながら、朝の会議に向けて少しずつ気持ちを切り替えます。
10:00ｰ10:30 スケジュール確認、物件会議
物件会議では、店舗開発課が前日までに取得した物件情報と、営業課が各自で担当しているお客様の希望する物件がマッチするかを議論しています。
10:30-12:00 物件情報案内、テレアポリスト作成
朝の会議で条件に当てはまるお客様がいる場合は、すぐに物件紹介を行ったり、午後に新規開拓のテレアポを効率的に行うためにあらかじめテレアポリストの作成をします。
12:00-14:00 ランチ／現地調査
コロナ禍に入ってからは自粛していますが、ランチは同僚と情報共有や息抜きをする大切な時間です。
現地調査は物件情報が出ている駅に行き、人の流れや年齢層、街の特性を調査します。時間帯の違いを確認するため、昼と夜の二回に分けて行われます。
14:00-17:00 テレアポ、商談
テレアポは飲食店の営業の妨げにならないよう、アイドルタイムと呼ばれる14時から17時の間に行います。商談がある日は隙間時間を現地調査やテレアポに充て時間を有効的に活用しています。
17:00-18:00 事務作業、現地調査
1日の営業活動をまとめる日報には、テレアポの際に得たお客様の需要や商談時のお客様のニーズなどを記入します。
18時前後に夜の現地調査へ行き、日中との違いを確認します。
19:00 退社
残業は少ないので、ほとんどの日は定時に帰れます。
帰宅後は家事をしたり自分の趣味に没頭したりと、リラックスして過ごしています。
店舗流通ネットの営業職のやりがいとは
――店舗流通ネットの第一印象はどのような印象でしたか
まず、入社前に会社に伺った際に感じたワンチーム感、そして、綺麗で働きやすそうなオフィスに魅力を感じました。そしてなにより、自分で考えて動くことができる営業に憧れがあり、当社ではそれが実現できそうだと思い入社を決めました。
――具体的に実現できていますか
はい、実現できています。自分で考え、自分でスケジュールを管理するのはもちろんのこと、案件をつくりださなければいけない、というプレッシャーがありますが、私が望んでいた働き方が実現できています。
それでも、多くの壁にぶつかることがありましたが、以前テレアポに苦戦している姿を見て、戸所社長が直々に研修を開催してくださったことがありました。その研修で学んだことを実践し、アポイントを獲得することができた経験がとても自信になっています。
自分自身で決め、取り組んだからこそ、他社では味わえない責任とやりがいを感じることができました。成功体験を増やし、業務のクオリティも上げることで案件を増やしていきたいです。
――やりがいを感じるのはどんなときですか
聞き役に徹する自分なりの営業スタイルで、お客様と信頼関係を築けた時はとてもやりがいを感じます。信頼関係を築くためにも、お客様との日々のコミュニケーションは大切にしています。
あとは、お給料がインセンティブ制ということも、営業職にとっては大きなやりがいとなっています！
――どのような人が店舗流通ネットの営業職に向いていると思いますか
自分から行動が起こせる主体性を持ち、かつ忍耐力がある人です。当社は入社直後からあらゆることに挑戦できるフィールドがあるので、率先して動けるチャレンジ精神旺盛な方は存分に力が発揮できると思います。
テレアポは誰もが一度は挫折しそうになる瞬間があると思うので、くじけない忍耐力が求められますが、全力でサポートしてくれる上司や同僚がいるので心配なく前に進めると思います。
――最後に、今後の目標を教えてください！
お客様にとって最善の提案ができ、毎月コンスタントに契約がとれる営業マンになりたいです。
そのために、お客様との会話から得た知識や考え方などは必ず振り返りを行い、同時に自分の提案やトークの見直しをしています。振り返ることで得た気づきは着実に業務に活かし、先輩方のような安定感のある落ち着いた営業を目指しています。
